SNSにプロフィールを英語で書く時のポイント。書き方の例文を紹介。

SNSの発展で、さまざまなページに自分のプロフィールを掲載することが増えてきました。

またそのプロフィールには世界中の人がアクセスできるため、内容を英語で記載することができれば交流の幅が一気に広がりそうです。

せっかく公開するプロフィールですから、世界共通言語である「英語」を使って自分のことを発信してみませんか?

今回は代表的なInstagramやTwitterに使える「プロフィール」の書き方について、ポイントを含めてご紹介していきます。

英語プロフィールを作成する

InstagramやTwitterに使えるプロフィールの書き方について見ていきましょう。

これらのプロフィール記載欄には、残念ながら文字制限があり、全ての情報を書き込むことは難しいと言えます。

そのため、一番アピールしたいポイントを自分で絞って書くという作業が必要になります。

SNSのプロフィールでは、名前からレイアウトまで自分で自由に作成できるため、今まで型にはまった書式や方法に慣れてしまった我々日本人にとっては、なかなか大変かもしれません。

創造力を膨らまし、どんなレイアウトにしたらかっこいいか、目を引くかということを考えるだけでも普段使わない脳の部分が刺激されるのでおすすめします。

具体的には、例えば名前はフルネームが良いのか、短いニックネームを使うのか

生まれや住んでいる地域は記載するのか

特技や趣味、性格をアピールしたいのか

仕事について経歴をアピールしたいのか

年齢や生年月日は個人を特定する情報になるので、特に記載する必要が無ければ極力載せないほうがよいと言えます。

また、日本を飛び出せば、卒業した学校名よりもそこで何を習得したかということの方が重要視されます。

もちろん世界で名高い一流大学を出ていればそれを記載する場合もありますが、その後に必ずそこで習得した内容を記載することがほとんどです。

「この人はどんな面白いことをしているのだろう」ということを相手に示せるような、簡潔なプロフィールを心掛けることが、他者からの注目を集めやすいポイントと言えます。

例えば、下記がその一例です。

From Japan, Living in NY
Traveling and coffee lover
Language: Japanese, English and French

From Okinawa, Japan
Love guitar, diving and meeting new people

Japan and Australia
Traveler, photographer and coffee lover

またさらに箇条書きにして要点だけを伝える方法もあります。

Japan|Canada|Cooking|Language|Karaoke|Coffee

TOKYO/ LA/ HK/ NY/ LONDON

Fashion x Design

これらは自分がどういう人物なのかを短時間で相手に伝えるために効果的な書き方です。

少しでも自分の発信する情報やコンテンツに興味を持ってもらえるように、分かりやすく伝えるテクニックが必要です。

例えば、上記の国名部分に国旗の絵文字を使用すると一目で分かりやすく効果的な記載の仕方だと言えます。

その国の特産品や食べ物を表す絵文字を使っても分かりやすいでしょう。

自分の使用しているSNSで他者のプロフィールを参考にしてみるだけでも、さまざまな表現の仕方が発見できるので良いかもしれません。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

SNSで使うプロフィールは「簡潔」で「一目で分かりやすく」、「印象的」なレイアウトにすることが大切です。

また英語で書くときには、履歴書のように長々と経歴を記載したりはせず、自分やそのコンテンツの中で一番知ってほしいことだけに絞って書く技術が必要とされています。

今の時代どこにビジネスチャンスが転がっているのかは分かりません。

あなたの眠っている才能やスキルを世界に発信するためにも、英語でのプロフィール作成に挑戦してみると良いかもしれません。

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